日本を象徴する国内最高峰の富士山(3,776m)は、2013年7月にユネスコの世界文化遺産に登録されました。この愛すべき富士山がいつまでも世界遺産で在り続けるために、静岡県富士市に本社を置く企業として、PR啓発活動や教育活動を通し富士山を守る活動をおこなっているNPO法人富士山世界遺産国民会議を、前身の「富士山を世界遺産にする国民会議」のころより応援しています。
「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で、人間、地球および繁栄のための行動計画として、宣言および目標が揚げられ、これが17の目標と169のターゲットからなる国際社会共通の目標が世界のリーダーによって決められました。 私たちは、社会や環境に対する企業の責任を深く自覚し、大昭和紙工産業ならではの方法でSDGsの達成に貢献していきます。
環境保全団体「特定非営利活動法人サンクチュアリエヌピーオー」と共に、美しい海を未来へと繋げるため「海洋プラスチックゴミゼロ活動」「砂浜回復活動」「ウミガメの生態調査と保護活動」に取り組んでいます。また「海を守る」マークを通し、お客様と一緒に支援するサービスも提供中です。
FSC®マークは、非営利団体「Forest Stewardship Council®(森林管理協議会)」にて管理した森林の木材や、その木材から製造された製品を識別するマークです。当社でもCoC認証を取得し、認証紙を用いた製品の提供を行っています。FSC®認証製品で、子どもたちやその先の世代に、森が生み出す豊かなめぐみを届けましょう!
環境問題を考えるためのオウンドメディア「カンキョーダイナリー」を通じて、現在進行形で進む地球温暖化や海洋プラスチックごみ汚染などの環境問題に関するトピックをわかりやすくご紹介しています。常に最新情報が発信されているので、お見逃しなく!
モノを作る立場としての責任を果たし、地球を守る優しい工場を目指しています。無駄な電力を抑える節電や省エネはもちろん、環境の保護に留意して紙やフィルムなどのリサイクルをし資源の無駄を省くほか、処理設備の導入で廃棄物を抑える対策に各工場で取り組んでいます。
はじめて環境問題を学ぶ人にもわかりやすい動画を配信中。難しい環境問題も、この動画なら簡単に理解できること間違いなし!全て5分程度と短めなので、通勤や通学の時間を使って気軽に学ぶことができます。紙で環境対策室が監修、作成したオリジナルコンテンツです。
環境問題を学べるオウンドメディアでありながら、環境に配慮した商品を中心としたショッピングも楽しめます。売り上げの一部は、賛同している環境団体の活動に役立てられ、お買いものを楽しみながら環境問題に取り組むことができます。
モノをつくる製造メーカーとして、研究開発は欠かすことのできない仕事のひとつ。大昭和紙工産業では環境に配慮し研究を重ね、製品の開発をおこなっています。また、開発した素材を安心して使用いただくための品質マネジメントシステム(ISO9001)を取得し、お客様にご満足いただけるサービスを心がけています。
劇団四季と一般財団法人舞台芸術センターが主催する児童招待公演 「こころの劇場」に賛同し、2016年より静岡県公演に協賛しています。子どもたちの心に、生命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜びなど、人が生きていく上で最も大切なものを、舞台を通じて語りかけたい。日本全国の子どもたちを無料で劇場に招待し、演劇の感動を届けるプロジェクト「こころの劇場」はこうした折のもと2008年にスタートしました。
一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)は、音楽家・坂本龍一氏が創立し、建築家・隈研吾氏が代表を務める「森と人がずっとともに生きる社会」を目指している森林保全団体です。大昭和紙工産業では、more treesの活動に賛同し、モアトゥリーズペーパーバッグを共同開発するなど、日本の森林を元気にする取り組みを行っています。
紙を扱うメーカーの責任として、原料となる木を植え、育てる場となる「カンキョーダイナリーの森」(長野県)をつくりました。また、この森での植樹によるカーボン・オフセットを活用し、製造工程の電力と燃料が、実質的にCO2排出量ゼロで作られた「木を植える」マーク入りパッケージ製品のサービスも提供中です。
2020年10月より、大昭和紙工産業の本社を含む全営業所の電力が「再生可能エネルギー100%のCO2ゼロ電力オフィス」となりました。宮城県内の一般家庭の太陽光発電から創出されたJ-クレジット等を活用することで、カーボン・オフセットを行っています。なお、東日本大震災による被災地で創出された再生可能エネルギー由来のJ-クレジットを活用し、全営業所の電力によるCO2排出量をゼロにする取り組みは、パッケージ製造業では業界初の取り組みとなります。
街の中にある赤いPOINTピンをクリックすると、私たち大昭和紙工産業のCSRの取り組みを詳しくご覧いただけます。
それでは、カンキョーダイナリータウンへ行ってみましょう。