製品の持つ特性や印象を活かした、
統一感のあるイメージ作りはとても重要です。
大昭和紙工産業では箱、紙袋だけでなく、
製品全体を丸ごと演出するトータルパッケージをご提案いたします。
トータルに制作することで色調やイメージの管理はもちろん、
製作コストの削減にもつながります。
EXAMPLE
大昭和さんとの出会いは、営業担当の川端さんが弊社へ飛び込み営業されたことがきっかけでした。
本当にタイミングが良く、「泉州タオル」がちょうど産地誕生130周年を迎えるところで、ブランド強化を目的として化粧箱をはじめとするパッケージ類、その他資材を社内で検討していました。営業の川端さんはとても丁寧で、親身に向き合っていただき、ブランディング、金銭面、利用シーンの想定など、さまざまな観点からアイテムをご提案いただきました。後にデザイナーの長さんも同行されて、デザイン提案はもちろんのこと、形状や紙の種類、表面加工といったメーカーならではのご提案をしていただきました。
また手提げ袋、化粧箱のサンプル作成といった要望にも迅速に対応していただきました。実際にサンプルという形で手に取ることができると、完成形が直感的にイメージしやすく、タオルを入れて確認することもできるのでとても助かりました。実は他社からの提案もいつくかいただいていたんです。
しかし、提案内容はもちろんのこと、親身で迅速なご対応、営業さんとデザイナーさんの連携の良さなどあらゆる面で好印象だったため、大昭和さんとお取り引きを始めさせていただきました。
「泉州タオル」は後晒製法を用い、日本タオル発祥の地で明治20年より続くタオル産地として「原料」「織り」「風合い」にこだわりを持った、歴史ある日本が誇るブランドです。
しかし、そのブランドを訴求するためにどうすればいいのかを模索していました。そんな最中、大昭和さんがお越しくださいました。それが大きく舵を切るきっかけとなったのは間違いありません。大昭和さんとお付き合いを始める前は、手提げ袋やポリ袋、包装紙など各資材ごとに製造しておりデザインやカラーが少しバラバラした印象でした。
化粧箱は白い既製品に包装紙を巻いて使用しておりました。営業担当の川端さんとデザイナーの長さんには手提げ袋をはじめ専用化粧箱(5サイズ)、包装紙(3種類)、ポリ袋(3サイズ)、封筒(2サイズ)、シール、テープにいたるまでトータルパッケージのご提案をいただきました。
ブランドカラーも「赤×白」と定め、「泉州タオル」として高級感のある商品提案ができるようになりブランド力がアップしたように感じています。
また、資材を一括でお任せしたことによって、品質や在庫管理もこまめにご対応いただいているので非常に助かっています。お取り引きを始めてから一度も不良品などはなく安心して依頼ができています。
泉州タオルとは、約130年の歴史と伝統を誇る日本のタオル産業発祥の地である、大阪・泉州地域生産されるタオルをさします。
タオル職人の手によりこだわり抜いて生産されるタオルは、吸水性にすぐれ、大変肌触りが良く、赤ちゃんの敏感な肌でも安心・安全にお使いいただける国産タオルです。
大阪タオル工業組合ではこの「泉州タオル」のブランド構築と運営管理をおこなっています。
大阪タオル工業組合
大阪府泉佐野市市場西1丁目8番8号(泉州タオル館1F)
TEL:072-464-4611 / FAX:072-464-9419
泉州タオル館 りんくうプレミアム・アウトレット店
大阪府泉佐野市りんくう往来南3-28
りんくうプレミアム・アウトレット
メインサイトエリア1510区(フードコート内)
TEL:072-447-4447
営業時間:10:00~20:00
休日:年1回(2月第3木曜日)
左:専務理事 樫井 様
右:りんくうプレミアム・アウトレット店
店長 村上 様
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