大昭和紙工産業株式会社

事例紹介/お知らせ

【事例紹介】「WOOD CHANGE PROJECT」にて水原 希子さんプロデュース、モア・トゥリーズペーパーバッグ提供

水原 希子さんプロデュース、モア・トゥリーズペーパーバッグ提供

大昭和紙工産業株式会社は、楽天株式会社、特定非営利活動法人green bird、OK、一般社団法人more treesと「TEAM WOOD CHANGE」を結成し、次世代を担う若い世代や木材利用に関心の薄い層に向けて、国産木材についての認知拡大や利用促進を目的とする「WOOD CHANGE PROJECT」(ウッドチェンジプロジェクト)に参加しております。そのプロジェクト内で、全国のゴミ拾い活動を行うgreen bird様が利用する紙製ゴミ袋に、水原 希子さんプロデュースのモア・トゥリーズペーパーバッグを提供しております。

「WOOD CHANGE PROJECT」について

林野庁では、平成17年度より「木づかい運動」と題し、木材の利用を拡大していく活動を行っています。日本では、国土の約3分の2を森林が占めており、その森林面積の約4割が人工林となっています。現在、戦後に造成された多くの人工林が、本格的な利用期を迎えており、資源量は年々増加していますが、木材の利用は十分に進んでいないのが現状です。木材の利用は「伐って、使って、植えて、育てる」という人工林のサイクルの一部であり、二酸化炭素(CO2)の吸収や国土を災害から守るといった森林が持つ多くの働きを発揮させるためにも非常に重要です。 今年度から「木づかい運動」の一環として、「楽天市場」を運営する楽天を中心に、全国各地でゴミ拾いボランティア活動を行うgreen bird、水原 希子さんが代表を務めるOK、坂本 龍一さんが代表を務める森林保全団体more trees、紙加工製品の製造および販売を行う大昭和紙工産業株式会社と共に、「TEAM WOOD CHANGE」を結成し、「WOOD CHANGE PROJECT」を展開しています。国産木材の認知拡大と木材利用促進を目的に、プロジェクトムービーの制作・公開や、「まち楽」特集ページでの国産木材利用に関するコラムの展開や国産木材製品の販売、楽天「ラクマ」での国産の未利用木材や端材の期間限定販売を行います。また、9月には、国産木材を原料とした「WOOD CHANGE PROJECT」オリジナルのゴミ袋を使用して清掃活動を行うなど、リアルイベントも展開しています。

モア・トゥリーズペーパーバッグとは

一般社団法人more treesと製紙メーカー、そして当社の3社がコラボレーションし実現した紙袋です。more treesと協定を結んだ岐阜県の森林から産出される木材を活用した紙から作られており、売り上げの一部をmore treesに寄付し、森林整備などに還元され、森林の活性化に貢献できます。これからCSR活動に力を入れたいとお考えの企業様!包装資材はまだポリ袋をご利用ですか?これを機に、モア・トゥリーズペーパーバッグを採用してはいかがでしょうか。

 

【WOOD CHANGE PROJECT】

https://event.rakuten.co.jp/area/japan/woodchange/

 

【一般社団法人more trees ホームページ】

https://www.more-trees.org/