大昭和紙工産業株式会社

事例紹介/お知らせ

【製品情報】重量物に耐える!強靭な紙袋|D-FENCE

オリジナルデザインのショッパーとして、さまざまな業界でご利用いただいている紙袋。そんな紙袋ですが、商品の重さや、商品の角が当たることによる破れに不安を抱くお客様も多いかと思います。

 

この度、紙加工をリードする私たち大昭和紙工産業では、フェンス状に張り巡らせた糸を紙でサンドした特殊原紙を使用し、引き裂き強度を高めた紙袋「D-FENCE(ディ・フェンス)」を開発しました。

 

ガッチリとしたカッコいいパッケージを求めるお客様、強度面で紙袋の採用が難しいとされていたお客様も、D-FENCEの採用をぜひご検討ください。

 

「D-FENCE」のここがスゴい!

❑ 「紙×フェンス糸×紙」の3層構造で破れや裂けに強い

❑ 底部分の強度をさらに向上した「底ミシンタイプ」もご用意

❑ 表面に浮かぶ模様は強固さ・カッコ良さ・エレガントさを演出

❑ プラ製バッグからの切り替えで環境配慮を訴求できる



重さや衝撃に、とにかく強い!

 

「紙×フェンス糸×紙」の3層構造で、破れや裂けにとにかく強いD-FENCE。固くて角のある商品を入れたり、同時にたくさんの商品を詰め込んでも大丈夫!通常の紙袋に比べて、袋の中からだけでなく外からの衝撃に耐え、重量級の内容物にもしっかり耐えることができるので、たくさんの商品を購入し持ち運ぶことの多いショッピングモールや空港、主要駅などに採用する紙袋としてもオススメです。また底抜けを防ぎ、極限まで強度を向上した「底ミシンタイプ」は底面に縫製を施し、下方向の圧力にさらに強くなったタイプです。

浮かび上がるフェンス模様が印象的!

 

強靭さのヒミツ「糸入り原紙」を採用することで、紙袋の表面にはうっすらとフェンス状の模様が浮かび上がります。D-FENCEは強固さはもちろん、美粧性がアップしてカッコ良さ、エレガントさをテクスチャで演出する唯一の紙袋です。おしゃれに敏感なアパレル業界や高級感をお求めのハイブランドのお客様にも最適です。

プラだから丈夫という固定概念を捨てる!

 

レジャーシートのようなPPバッグや不織布製のバッグは丈夫だから繰り返し使えるという考えはもう古い!プラ製のバッグと同等の強靭さを持ったD-FENCE。プラスチック製の袋から紙が主体のD-FENCEに切り替えることで、植物由来なのでサステナブルで環境負荷が少なく、海洋汚染を引き起こすプラスチックの使用を削減でき、環境配慮の取り組みにつながります。

さらに!環境マークをつければ「もっと」アピールできる

大昭和紙工産業オリジナルの環境配慮マーク「木を植える®︎マーク」「海を守る®︎マーク」は、サステナブルな取り組みを消費者にアピールできる環境マーク。紙の梱包資材を活用した、一歩進んだ環境対策に取り組みたい企業担当者や店舗運営者の方におすすめです。ぜひお問い合わせください。

 

\環境マークについて詳しく聞きたい/

大昭和紙工産業株式会社 お問い合わせ

商品詳細

 

  • 品名:D-FENCE
  • サンプルサイズ(幅×奥行×高さ):角底タイプ(320mm×115mm×400mm)、底ミシンタイプ(320mm×115mm×480mm)ご要望に応じて承りますので営業担当にご相談ください。
  • 紙厚:未晒クラフト70(g/㎡)
  • 特殊原紙構成:クラフト紙|菱糸1インチ(ガラス繊維糸)|クラフト紙 
    接着にはPVA樹脂を使用
  • ロット:12,000枚〜

 

※ガラス繊維糸をPVA製糸に変更することも可(要相談)

 

PVA製の糸で製造すればもっとエコに!

PVA(ポリビニルアルコール (polyvinyl alcohol) )は生分解性がある、親水性が非常に高い水溶性の合成樹脂です。特殊原紙内のフェンス糸をPVA製にすることで、紙、接着剤、糸のすべてが生分解性をもつ材料で製造することができます。

 

その他、詳しい仕様については別途ご相談ください。