【事例紹介】「海を守る」マーク付きパッケージ

大昭和紙工産業では、海を守る活動にご賛同いただいたお客様に「海を守る」マーク付きパッケージをご提供しています。
大昭和紙工産業の「海を守る」マークとは
当社の海を守る活動にご賛同いただいた企業に提供しているサービスです。紙袋や紙箱、米袋等のパッケージに、共に環境問題に取り組む企業の証として「海を守る」マークを入れて提供しています。
海を守るマークは、SDGsの「12.つくる責任、つかう責任」「13.気候変動に具体的な対策を」「14.海の豊かさを守ろう」に対応しています。
紙製品は天然資源である木からできており、生分解される素材です。減プラ・脱プラにも役立ち、海の環境を守るためにも有効です。
当社は静岡県浜松市の海洋保全団体「サンクチュアリエヌピーオー」の活動支援を通じ、海洋保全活動を行っています。
「サンクチュアリエヌピーオー」とは
1985年設立。1987年より遠州灘海岸におけるアカウミガメの保護活動を開始。現在は希少野生動植物保護・調査や、砂浜回復事業、マイクロプラスチックゼロプロジェクトなどを通じ、静岡県を中心に自然環境保護・啓発・体験型環境教育を行う。

海へのプラスチックごみ流出を少しでも防ぐため、プラスチックごみの回収を行っています。近年海洋プラスチックの問題は深刻化しており、年間800万トンが世界の海に流出しています。また、マイクロプラスチックは海洋生物にも深刻な影響を及ぼし、人間の健康被害にもつながると言われています。
マイクロプラスチックゼロプロジェクトでは、砂浜に埋まっている細かいプラスチックまで回収し、海の環境保護に務めています。
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毎年5月中旬頃、アカウミガメの親ガメが遠州灘海岸へ産卵をしにやってきます。産卵した卵はサンクチュアリエヌピーオーで保護し、卵が孵化する8月下旬〜10月上旬に子ガメを放流、海に帰る手助けをしています。
ウミガメは砂浜という特殊な環境でしか産卵できません。砂浜の環境保護と共にウミガメの保護活動を行うことで、遠州灘海岸の生態系を守る活動を行っています。
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お米の袋を利用した土嚢を設置し、砂浜が海へ流出することを防いでいます。土嚢の中には海浜植物の種を入れ、土嚢が自然に還る時にこぼれ種が発芽するような仕掛けもしています。
当社はお米の袋を利用した土嚢の袋を提供しており、砂浜の復旧活動に役立てています。
※活動時期によっては、麻袋を利用している場合があります。
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当社の活動にご賛同いただいたお客様の一部をご紹介いたします。
新さっぽろサンピアザ水族館 様
公式webサイトはこちら
さいとう製菓 様「かもめの玉子」
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琉球民芸センター 様
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コサインユニバース株式会社 様
「お菓子の王国はっぴーディアーズ」
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マークの利用詳細につきましては、当社までお問い合わせください。