【事例紹介】手さげ付き宅配袋「トジテヒモダス」販売店様の声を聞いてみた!

「トジテヒモダス」とは?
大昭和紙工産業では、今までに見たことがない形状や機能を持った新商品の開発に力を入れています。
この「トジテヒモダス」はその特徴的な商品のひとつ。
紙袋の開口部にある封かんシールをはがして、封を閉じることができます。そして、封かんシールの端にあるカットテープを引き簡単に開封が可能。
開封後は、紙袋開口部の内側に収納された手提げのハンドルを取り出し、手提げ紙袋としてご利用いただける2WAYタイプの紙袋です。
売り手も 買い手も 運び手も。みんながWINな「トジテヒモダス」
- 売り手:封かんシールで簡単包装!工数削減にWIN!
- 買い手:簡単開封で手提げ紙袋に変身!家までの持ち運びにWIN!
- 運び手:宅配ロッカー促進で再配達を削減!環境貢献でWIN!
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「トジテヒモダス」を実際に採用いただきました
今回は、この特徴的な2WAYタイプの機能性紙袋「トジテヒモダス」を採用いただいたF株式会社のご担当者様にお話を伺いました。実際にご採用いただいたきっかけや利用者様の生の声などをお届けいたします!
「トジテヒモダス」に出会ったきっかけ
ご担当者の高橋様、本日はよろしくお願いします。
では最初に、大昭和紙工産業の新商品「トジテヒモダス」に出会ったきっかけを教えてください。
はい。弊社は紙袋や包装紙などの販売をしています。お客様が「ぜひ使ってみたい!」と感じていただける新商品の発掘にも力を入れています。
そのため私たちは、見た目や質感、仕上がりはもちろんですが、実際にご利用になる消費者様が便利で使い勝手が良いと感じていただけるものは無いものか…。と常にアンテナを張り、情報収集をしています。
そんな時、以前よりお取引のある大昭和紙工産業さんが新しい商品を開発したという情報を入手。さっそく詳しく話をお聞きしたのがきっかけです。
皆さんが普段お使いの紙袋、もう成熟しきった製品のように感じますが、大昭和紙工産業さんは常にチャレンジをしていて、既存の紙袋メーカーではなかなか考えないような独自の商品開発を行なっています。
「トジテヒモダス」は利用シーンによって、形状がトランスフォームする今までに見たことがない商品だったので、まずはサンプルをいただくところから始めました。
「トジテヒモダス」の特徴を活かした用途とは!
次にこの2WAYで使える特徴を活かした、用途の展開について教えてください。
コロナ禍以降、大手ショッピングサイトに出品する企業が増えたのはもちろん、フリマサイトの普及により個人間での取引も劇的に増えました。
最近では、宅配業者の再配達を避けるため、コンビニや宅配ロッカーなど、荷物を自宅以外で受け取る人が増えており、そんなシーンを想定して宅配袋として「トジテヒモダス」は開発されたと伺いました。
販売主は紙袋に中身を入れて、封緘シールで口を閉じて発送する。
購入者は商品をコンビニや宅配ロッカーで受け取った後、開封してハンドルを取り出し、手提げ袋の状態で自宅へ持ち帰る。
手提げ袋としての持ち手が袋の内側に隠れていて、まさに宅配袋と手提げ袋のハイブリッドと呼ぶべき特徴に強く惹かれ、採用に至りました。
そして、この利用者様の利便性に特化した機能をより強く引き出すことはできないかと考え、用途を「福袋」に絞り込んでみました。購入いただく企業様がよりイメージしやすく、便利さを実感していただける商品として販売させていただいております。
「トジテヒモダス」福袋を実際に購入いただいたユーザー様の声
御社では既製福袋として「トジテヒモダス」を使用された方々へヒアリングされているとお聞きしました。代表的なものをお聞かせください。
はい。弊社ではいつも実際にご利用いただいた企業様から、使用感などを伺って今後の商品展開に役立てています。福袋としてご利用いただいた実際の声をいくつかご紹介します。
<福袋を採用された企業様の声>
福袋は本来中身を見せないために閉じる必要があり、中身を入れた後にホッチキスやテープで袋の口を留める作業があるため袋とは別に資材を準備する必要がありました。ホッチキスの針やテープが切れるとその補充も必要で、封かん作業が煩雑でした…。しかもそのままでは持ち帰りづらいため、持ち手を後付けする作業もしていました。でも「トジテヒモダス」を使用したことで、作業時間を大幅に短縮できました。
<福袋を購入された消費者様の声>
福袋を購入して、その場で簡単にカットテープを剥がすことができた!福袋の醍醐味の中身を確認する際のワクワク感は本当に大切。袋が開けづらくモタつくとちょっとテンションが下がってしまうし、開封時のホッチキスの針も中身に引っかかりそうで気になりますよね…。開封後は中から引き出した持ち手によって、持ち帰りがとても容易だった。
このような嬉しい反応をいただきました。
「トジテヒモダス」は、福袋を販売する企業側の作業効率向上だけでなく、購入された消費者様に対しても開封時の高揚感と持ち運びやすさを提供できる、素晴らしいハイブリッドパッケージであると実感しています。
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