大昭和紙工産業株式会社

事例紹介/お知らせ

【紙化プロジェクト】マイクロプラスチックによる海洋汚染

2019/01/09 紙で環境対策

日本近海はマイクロプラスチック量が世界の約27倍!

漂流ゴミとなったプラ製品は、紫外線や波により細かくなり「マイクロプラスチック」になります。プラスチックは分解されないので、海に増えてしまいます。細分化したプラを小型の生物が体内に取り込み、食物連鎖を繰り返し最終的に人体へ帰って来てしまいます。石油由来のプラ製品は、油・農薬などの有害物資を吸着しやすいので、「生殖異常」「発がん作用」「内蔵への疾患」「ホルモン異常」といった悪影響をもたらします。プラゴミを削減し、持続可能な循環型製品を利用していく必要があります。