大昭和紙工産業株式会社

事例紹介/お知らせ

【紙化プロジェクト】日本企業も続々と脱プラ・紙化へ

2019/03/19 紙で環境対策

日本企業も続々と脱プラ・紙化へ

環境配慮などを企業に求める「ESG投資※」の広がりから、小売り・ファッション各社が紙化を推進し、深刻な海洋汚染につながる使い捨てプラスチックゴミからの削減に貢献し始めています。大手カジュアル衣料品販売企業は今年5月より買い物袋を有料化し、プラスチック製の袋を紙袋に順次切り替えていきます。大手ドラッグストアもレジ袋を2025年までに全廃し、紙製や新素材へ切り替えを進めて段階的に減らしていきます。また今月中旬より化粧品・健康食品メーカーは直営店でプラ製の袋を紙製に切り替えていきます。大昭和紙工産業としては持続的再生可能な資源を原料とする紙袋への切り替えを最善の脱ポリ紙化の対策としてご提案しています。
※ESG投資:環境・社会・企業統治に配慮している企業を選別・重視して行なう投資のこと