大昭和紙工産業株式会社

事例紹介/お知らせ

【紙化プロジェクト】レジ袋有料化を義務付け!

2019/02/27 紙で環境対策

レジ袋有料化の義務化

環境省が提示した、プラスチック削減戦略案が中央環境審議会専門委員会にて了承され、使い捨てプラスチックの排出量を2030年までに25%減らす目標が定められました。プラスチックゴミによる海洋汚染が深刻になってきており、国内で約400万トン生じるプラスチックごみのうちレジ袋や包装容器など使い捨てプラスチックゴミが大半を占めています。その中でも年間450億枚使用されているとされるレジ袋は有料化の義務付けが決定しました。早ければ2020年にも有料化が実現しますが、お隣韓国では今年より大型スーパーなどではレジ袋が禁止されています。大昭和紙工産業としては持続的再生可能な資源を原料とする紙袋への切り替えを最善の脱ポリ紙化の対策としてご提案しています。