大昭和紙工産業株式会社

事例紹介/お知らせ

【環境対策】古き良き紙袋時代

2020/06/23 紙で環境対策

紙袋の歴史と海外事情

世界各国が海洋プラスチックごみ削減の為、プラスチック製品の規制を始めており、日本では2020年7月からレジ袋の有料化が義務付けられます。その影響もあり、企業としての環境対策に取り組んでいることをアピールするため、ポリ袋の使用をやめ、紙袋への切り替えを行う企業が増え始めています。紙袋はポリ袋が誕生するよりも前から、人々の暮らしを支える包装資材でした。またご家庭で保管をし、2次利用する方も多いアイテムです。環境問題対策に意識の高い海外では、日本以上に紙袋の利用が多く、紙袋の特性を好み、使用されることも多くあります。世界中の人々の暮らしを支え続ける紙袋を活用し、今後は環境問題対策に取り組むことが求められています。


今回は、環境問題に詳しい先輩営業大昭和えこさんクチャーで、熱血新入社員紙化はじめくんと一緒に、古き良き紙袋時代について学んでいきましょう!

 

長年人々のお買い物シーンに寄り添う紙袋

えこ|最近、今までポリ袋を使用していたお店が、紙袋の利用に切り替えだしているね。これも一つのレジ袋有料化に向けた動きだね。

 

はじめ|紙袋が環境に優しいことは今までたくさん教えてもらいましたけど、どうしてこんなに石油由来のポリ袋が普及したんですか?

 

えこ|安価で機能的で便利ということから、日本では1970年頃から広く普及したと言われているの。でも近年の海洋ごみ問題などを受け、世界的にポリ袋などの使い捨てプラスチック製品を規制していく動きに変わってきているの。

 

はじめ|ポリ袋が使われ始めたのは50年ほど前なんですね!意外と最近のでき事ですね。それじゃあ、50年以上前の人たちは買い物に行ったとき、どうしていたんですか?

 

えこ|いいところに目を付けたね!ポリ袋が多く利用され始めた1970年頃より以前は、スーパーなどでも紙袋が使われていたんだよ!ほら、この写真を見てみて!

 


はじめ|スーパーマーケットのサミットさんでは、紙袋を先着順でプレゼントしていたんですね。

 

えこ|この当時、おしゃれなデザインの紙袋は、人々の心を揺さぶる存在であったことが伝わるね!今のエコバッグのように、以前は買い物かごを持ってお買い物をする方が多かったようだけど、買い物かごに入りきらないときには、配布してもらえる紙袋が重宝するよね。ポリ袋が誕生するまでは、紙袋が主役として人々のお買い物シーンを支えていたんだよ。

 

海外の紙袋事情

はじめ|映画や雑誌で見る外国人は、買い物で紙袋を持っているイメージがありますね。

 

えこ|そうだね。海外では、当時に安価で便利なポリ袋に切り替えず、今でも紙袋の利用を続けているお店が多いんだよ。

 

はじめ|外国人が小脇に紙袋を抱えているのは、かっこいいですね!

 

えこ|そうだね。でもかっこだけじゃないんだよ。海外は調味料など食品全般が、日本に比べて大きいサイズのものが多く、お酒もビンでの販売が多いんだよ。一度の買い物量がかなり多くて重たくなるから、ポリ袋ではむしろ不安みたいだね。特にビンなどは、底のしっかりした紙袋のほうが中身が安定し割れにくくなるんだよ。

 


はじめ|以前もテイクアウトのお弁当には、底のある紙袋がぴったりと教えてもらいましたね。そういえば陶器のお皿を買うときなども新聞紙など紙に巻いてもらったりしますよね。紙は割れ物を守る特性も持っていたんですね。

 

えこ|50年前の日本や海外のように、紙袋を小脇に抱えてかっこよく買い物をする文化を根づかせたいね!

 

はじめ|そうですね。紙袋=不便とマイナスな考えをするのではなく、以前の日本や海外を見習って紙袋の使用を積極的におこなっていくと考えれば、決して難しいことではないですね。深刻な海洋汚染問題解決に向けて、一人一人の意識を変えることが求められますね!

 

◇◇◇ ご協力いただきありがとうございました ◇◇◇

写真提供:サミット株式会社(本社:東京都杉並区)

1963年創業。現在は関東近郊に約120店舗を構え、近所の住民の方々に愛され続けているスーパーマーケット。積極的な環境問題解決に向けた取り組みをおこなっており、ホームページでは月に1度、「サミットエコ通信」を発信しています。
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情報提供:Daily Portal Z(オルタナ系ポータルサイト)

世の中のトレンドにとらわれない、自分たちが興奮することを掲載するためのポータルサイトです。50年前の紙袋やチラシについて情報をご提供いただきました。
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