大昭和紙工産業株式会社

事例紹介/お知らせ

【環境対策】レジ袋有料義務化(2)

2020/06/01 紙で環境対策

2020年7月1日レジ袋有料化義務付け開始!

プラスチックは加工がしやすく丈夫で非常に便利な素材として、近代社会のあらゆる場面で使用され、私たちの快適な生活に多大な貢献をしています。しかし近年、石油資源節約の問題や、海洋プラスチックごみ問題地球温暖化問題といった環境課題が大きく取り上げられ、プラスチックの過大使用を抑制しようという動きが世界的に広まっています。そこで日本の行政は、プラスチックを取り巻く問題解決の第一歩として、レジ袋有料化の義務付けを決定しました。有料化義務付けは2020年7月1日から開始されます。


第2回の今回も環境問題に詳しい先輩営業大昭和えこさんのレクチャーで、熱血社員紙化はじめくんと一緒に、このレジ袋有料義務化について学んでいきましょう!

 

▼第1回を読んでいない方はぜひこちらもご覧ください。

 

 

対象外で無料配布OKってありえるの?

はじめ|小売業を営む全ての店舗が有料でレジ袋を販売することは前回教えていただきました。見落としがちな例外みたいなものは無いんですか?

 

えこ|良いところに気づいたね。対象外になる事業の例にはこんなのがあるよ。

 

  • (1)クリーニング店等
  • (2)フリーマーケットやお祭りの屋台等
  • (3)福引の景品や試供品の提供

 

はじめ|クリーニング店の場合って、服を受け取るときにかけてくれる袋ですよね。なんで対象外なんですか?

 

えこ|クリーニング店から受け取る服って自分の物であって商品じゃないよね?きれいにした服にホコリが付かないように返却するっていうサービスの一部になっているね。そういう場合は対象外になるの。但し前回話した通り、美容室みたいにサービス業でも一部でヘアケア商品も販売しているような場合は有料化の対象だよ!

 

はじめ|なるほど。じゃあフリーマーケットとかお祭りの屋台はなんでですか?

 

えこ|フリーマーケットとかお祭りっていつもやっている訳じゃないし、お店は個人が臨時で出すよね?こういう継続的ではない販売行為は「事業」の内に入らないらしいの。だから今回のルールからは外れることになったんだよ。

 

はじめ|常時やっている商売じゃないと対象にはならないんですね。

 

えこ|そういうことね。3番目の福引の景品や試供品っていうのは、お客さんが自分で買うものじゃないでしょ?これは「商品」じゃないから対象外。無償で提供されるものは対象にならないってことね。

 

はじめ|タダでもらうのに袋にお金を払うのも変ですしね!

 

なんと袋の種類でも対象外に!?

えこ|業種以外にも、対象外になる「袋の種類」があるよ

 

  • (1)水物、肉や魚のパックをくるむ為の薄手のポリ袋
  • (2)紙製または布製の買物袋

 

はじめ|1つ目の薄手のポリ袋って、スーパーで商品詰めの机に置いてあるロールのやつですか?

 

えこ|そう!これには取手がないから買物袋とは言えないし、衛生上どうしても必要だよね。だから対象外になったの。

 

はじめ|取手が付いてない袋は対象にならないんですね。2つ目は環境に良さそうだし納得ですね!

 

えこ|そうだね。植物由来である紙製の袋や布製の袋に変えれば義務化の対象にはならないよ!レジ袋有料義務化を機に紙袋に切り替えて、環境意識の高い企業として舵を切る会社も増えているみたいだね。さあここまでの話をまとめると、今回の有料義務化のポイントは、お客さんが「購入した商品」を持ち運ぶための「取手が付いた」「プラスチック製」の買物袋が対象になるということ。このポイントをしっかりおぼえておいてね!

 

はじめ|わかりました!

 

 

えこ|今回は有料義務化の対象外になる業種や袋の種類について説明したよ。次回は対象外になる素材について解説するわ。最近話題の素材が出てくるから注目だよ!

 

はじめ|まだ対象外になるものがあるんですね!よろしくお願いします!

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この記事は経済産業省から発表されているガイドラインをもとに、分かりやすい表現に変えて作成しております。ガイドラインの詳細は下記のバナーから経済産業省のwebサイトにアクセスしてください。